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Rhythmic Circle 20
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2000-04-26
|
6KB
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209 lines
●はじめに
このソフトは、音楽CDのサウンドをビジュアル化するソフトです。
●起動方法
必ず以下の手順でRhythmic Circleを起動してください。
音が鳴らない等、動作しない場合があります。
1.「モニタ & サウンド」(又は「サウンド」)等のコントロールパネルの「サウンド入力」
で、「内蔵CD」を選択します。
2.「AppleCD オーディオプレーヤー」でCDを再生します。
3.「Rhythmic Circle」を起動します。
●使用方法
▼「File」メニュー
「Preference」:Rhythmic Circleの設定を行います。
スクリーンセーバーON/OFFと、動作までの時間を設定できます。
▼「Pattern」メニュー
特定のパターンのみを動作させる事ができます。
「Music analize」は、今現在プレイしている曲を解析してグラフにします。
グラフは、青い横線を基本軸として、緑ラインは曲全体に対するレベルの大きさ、
赤ラインは曲全体に対する激しさを示します。
音楽的な解析ではありませんが、見ているだけでも楽いものです。
また、各パターンはキーボードのアルファベット(A〜T)に割り当てられて
います。
A - Pattern 1
B - Pattern 2
C - Pattern 3
D - Pattern 4
E - Pattern 5
F - Pattern 6
G - Pattern 7
H - Pattern 8
I - Pattern 9
J - Pattern 10
K - Pattern 11
L - Pattern 12
M - Pattern 13
N - Pattern 14
O - Pattern 15
P - Pattern 16
Q - Pattern 17
R - Pattern 18
S - Pattern 19
T - Pattern 20
また、これらのキーについては、コントロールウィンドウを表示している状態で、
「caps」キーを押下すると表示されます。
▼「Arrange」メニュー
Patternをレベルの変化によりランダムに切り替えます。
「None」 :切り替えは無し
「Dynamic - Soft」←→「Dynamic - Hard」
:音の変化を検出して、パターンを切り替えます。
Hardになるほど、切り替わりが激しくなる
「Dynamic - User Setting」
:ユーザーの設定により、パターンを切り替えます。
「Static - 1 Sec」←→「Static - 10 Sec」
:1秒から10秒間隔でパターンを切り替えます。
「Static - User Setting」
:ユーザーの設定した時間間隔で、パターンを切り替えます。
「BackGround Arrange」
:音の変化を検出して、背景色を切り替えるモードです。
「User Setting」
:Dynamic arrange及びStatic arrangeのユーザーの
設定を行います。
また、BackGround Arrangeの変化の具合の設定を行います。
▼「Window」メニュー
「None」:ウィンドウを表示しません。
ウィンドウを消しておかないとスクリーンセーバー機能は動作しません。
「Half size」:320x240のウィンドウサイズで動作させる
「Normal size」:640x480のウィンドウサイズで動作させる
「Fit monitor size」:モニターの最大解像度で動作させる。
この時、メニューバーは消えますが、カーソルをメニュー
バーの位置まで移動させると表示されます。
「Select monitor」:マルチモニターの場合に、どのモニターに表示するかを選択
します。
「Control Window」:コントロールウィンドウを表示/非表示します。
●スクリーンセーバーモード
Rhythmic Circleは、スクリーンセーバーとしても使用することができます。
スクリーンセーバーとは、一定時間ユーザーの操作がない時、モニターの焼き付きを防ぐ
ため、画面を消す機能の事です。
Rhythmic Circleのスクリーンセーバーは一定時間操作がないと、フルスクリーンで
Rhythmic Circleを動作させます。
・「Preference」でスクリーンセーバーモードにチェックを付けて下さい。
また、動作までの時間を設定してください。
・「Window」メニューで、ウィンドウを「None」にしてください。
以上でスクリーンセーバーが有効になります。
●CDの音を使用する場合
「サウンド」「モニタ&サウンド」等のコントロールパネルで、サウンド入力を、必ず
「内蔵CD」にして、CDの音が出るようにしてください。
●マイクや外部入力で使用する場合
「モニタ&サウンド」又は「サウンド」等のコントロールパネルで、サウンド入力を
使用するデバイスに設定してください。
●注意
「内蔵CD」等でRhythmic Circleを反応させる場合、再生の音量が大きすぎる(又は小さ
すぎる)と、反応が非常に鈍くなる事があります。
この場合は、Rhythmic Circleを「Sound Analize」モードにして入力レベルを見ながら、
Apple CDプレーヤー等で、再生音量を丁度よい状態に調整してください。
また、外部からの音声入力でRhythmic Circleを動作させる場合、場合によっては入力する
前にミキサー等で、入力レベルの調整する必要があります。
また、当ソフトウェアを使用する際には、仮想メモリを「切」にしてください。
●PowerBook等で使用する場合の注意点
PowerBookの消費電力低減機能である「プロセッササイクリング」が機能している状態では、
Rhythmic Circleの動作は非常に遅くなります。
この場合、「プロセッササイクリング」機能を停止させてください。
コントロールパネル「省エネルギー設定」で設定できます。
●開発環境
PowerMac 8500/G3/400 + MacOS9.0.4J + Metroweaks CodeWarrior Pro5
● 動作環境
CPUに68K及びPowerPCを搭載したMacintosh
漢字Talk7.1以降、256色以上、13インチ以上のモニタ。
PowerMacintosh・32000色以上を推奨
● その他
・当ソフトはフリーウェアです。
・当ソフトフェアの使用により貴方が何らかの損害を被ったとしても、
当方では一切責任を負いません。
・当ソフトウェアの雑誌等への掲載、収載時には、事前にメールでお知らせ
ください。
・当ソフトウェアを使用した事により得られた映像の上映時には、事前に
メールでお知らせください。
・不具合など発見した方は、メールなどで知らせてくだされば幸いです。
また感想や要望などもお待ちしてます。
・メールは以下までお願いします。
・e-mail : mash@yk.rim.or.jp
・また、Rhythmic Circleに関する最新の情報は以下のURLで入手できます。
・http://www.yk.rim.or.jp/~mash/
mash studio. 増田 純 (Jun Masuda)
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e-mail : mash@yk.rim.or.jp
mashstudio@mac.com
URL : http://www.yk.rim.or.jp/~mash/